1: 通りすがりの名無しさん 2016/01/17(日) 18:07:26.29 ID:ywkG6gAV0.net BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典
記録的な暖冬で大豊作のキャベツが市場にあふれ、低価格に生産農家から悲鳴が上がっている。
年間二十六万一千四百トン(国の二〇一三年度統計)の生産量を誇る、キャベツ日本一の愛知県。
一月上旬の卸売価格は例年の三分の一から四分の一で、生産者の苦境は当面続きそうだ。

県内有数のキャベツ産地、大府市。「十二月にこれだけ暖かかった記憶はないねえ」。
キャベツ栽培四十年の農業浅田昇さん(59)は昨年末を振り返る。
「今季は値段が安い。でも収穫しないわけにもいかないしね」とため息をつく。

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JAあいち経済連キャベツ本部によると、一月上旬は例年、標準的な八個入り十キロ一箱の卸売価格は
千~千二百円で推移。だが、今年は供給過剰で三百円と極端な安値となっている。
昨年八~九月、県内は雨が続き、キャベツの苗植え作業が遅れた。出荷が始まる十月末から年末にかけ、
品薄との見方が強まり、加工業者を中心に海外からの輸入を図り、在庫を準備した。

しかし、名古屋地方気象台によると十二月の名古屋の平均気温は九・三度。
平年よりも二度以上高く、一八九〇年の観測開始以来、十二月の最高を記録。
この影響でキャベツの生育が進み、収穫時期も大幅に繰り上がり大豊作となった。

一方、全体消費の六割を占める加工業者は準備した輸入キャベツがあり、豊作分を吸収する余力はなく、
生食用に流通するキャベツが大量にだぶついた。
同キャベツ本部の担当者は「ここ三十年でも初めての状況だという職員もいる。
他産地の出荷ピークは過ぎているので、いまが一番底値。ただ、すぐに価格が上昇するとも言えない」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160117/CK2016011702000048.html

753: 通りすがりの名無しさん 2016/01/18(月) 11:16:05.12 ID:kQnsZEkD0.net
>>1
ジャンボお好み焼きでも焼いて、ギネス申請でもすれば?

2: 通りすがりの名無しさん 2016/01/17(日) 18:08:23.53 ID:ChXSk0eX0.net
キャベジンは安くならないのかね?

【キャベツが記録的な大豊作で農家涙目】の続きを読む